【無料あり】動画の手ぶれ補正ができるサイトおすすめ6選!ブラウザで簡単!

動画手ぶれ補正サイトおすすめ

動きのあるシーンや片手での撮影では、どうしても映像が揺れてしまいがちです。

せっかくの素晴らしい瞬間も、手ブレによって見づらくなってしまっては台無しですよね。

本記事では、初心者でも手軽に使えるおすすめの手ぶれ補正サイトを無料から有料まで厳選してご紹介します。

ブラウザ上で動画の手ぶれを補正できるサイトおすすめ6選

ここからは、動画の手ぶれ補正にオススメなサイトを8つ紹介します。ご自身の用途や好みに合ったサイトを見つけて、ぜひお試しください。

1. VIDIO

【アカウント登録】:必要

【対応言語】:日本語

【価格】:無料(有料プランがある)

【公式サイト】:https://www.vidio.ai/ja-JP/tools/fix-shaky-video

動画手ぶれ補正サイト:VIDIO

「VIDIO」は、ブラウザ上で手軽に動画の手ぶれを補正できる便利なツールです。

手ぶれ補正の前に動画の必要な部分だけをトリミングでき、補正によって生じる境界領域の切り取り方や、クロップする範囲も細かく設定できます。

有料プランでは処理速度が向上し、複数のジョブを同時に実行できますが、無料版でも十分な速度で作業可能です。

処理後は元動画と補正後動画をプレビューで比較でき、結果に満足できなければ設定を見直して再補正も可能です。

ただし、無料プランでは1分以内の動画に限定され、エクスポート時にはウォーターマーク付きの低解像度という制限があります。

2. 123APPS

【アカウント登録】:不要

【対応言語】:日本語

【価格】:無料(有料プランがある)

【公式サイト】:https://online-video-cutter.com/ja/stabilize-video

動画手ぶれ補正サイト:123APPS

「123APPS」は、ブラウザ上で手軽に動画の手ぶれを補正できる無料ツールです。

GoProやドローン、iPhoneなど、撮影機器を問わず対応しており、数回クリックするだけでブレた映像を簡単に安定させることができます。

手ぶれ補正の強さは10%〜100%までスライダーで細かく調整できるため、好みに合わせて補正度合いを変更できるのもポイントです。

ただし、無料プランでは広告の表示があり、出力画質にも制限があります。高画質(HD)で出力したい場合は、有料プランの検討が必要です。

また、実際の補正結果については、やや控えめな効果と感じることもあるため、簡易的な補正を求める方におすすめです。

3. Kapwing(カップウィング)

【アカウント登録】:必要

【対応言語】:日本語

【価格】:有料

【公式サイト】:https://www.kapwing.com/ja/tools/video-enhancer/

動画手ぶれ補正サイト:Kapwing

Kapwingは、ブラウザ上で動画の手ぶれを補正できるおすすめサイトの1つです。

このプラットフォームは、動画編集やコンテンツ作成をオンラインで共同作業できるのが大きな特徴です。

Kapwingでは、動画をアップロードして編集画面(英語表記)に入ると、すべての編集ツールが統合された画面が表示されます。

その中の「AI Tools」メニューにある「Stabilize(手ぶれ補正)」機能を使うことで、ブレの少ない滑らかな映像に仕上げることができます。

ただし、この手ぶれ補正機能は有料プラン限定となっており、無料プランでは利用できません。とはいえ、有料だけに処理の品質は高く、精度の高い補正が期待できるでしょうか。

4. AVCLabs

【アカウント登録】:必要

【対応言語】:日本語

【価格】:無料(有料プランがある)

【公式サイト】:https://www.avclabs.jp/ai-tool/video-stabilizer/

動画手ぶれ補正サイト:AVCLabs

AVCLabsは、手軽にAIによる高品質な手ぶれ補正を試したい方におすすめのツールです。

動画をアップロードしたら、「プレビュー5秒」をクリックするだけで自動的に処理が開始されます。複雑な設定は不要なので、初心者でも迷わずに操作できるでしょう。

5秒の短い動画でも10分近くかかるなど、処理にかなりの時間がかかる場合があります。これは、動画のブレがひどいほどAIによる計算量が増大するためと考えられます。時間に余裕を持って利用することをおすすめします。

手ぶれ補正機能は無料で利用できます。ただし、無料プランの場合、出力される動画の真ん中にウォーターマーク(透かし)が表示されます。

5. FileConverto

【アカウント登録】:必要

【対応言語】:日本語

【価格】:無料

【公式サイト】:https://www.fileconverto.com/online-video-stabilizer/

動画手ぶれ補正サイト:FileConverto

FileConvertoは、手ぶれのある映像を、ブラウザ上で手軽に補正できるオンラインツールです。

使い方は非常にシンプルで、「Browse」ボタンをクリックして動画ファイルをアップロードし、「Stabilize Video」をクリックするだけで自動的に処理が開始されます。処理が終わったら、「Download File」をクリックして動画を保存すれば完了です。

完全無料で利用でき、最大500MBまでの動画に対応しており、時間制限や回数制限などもありません。

ただし、広告によって運営されているため、誤って広告ページに誘導されるリスクがある点には注意が必要です。

また、出力結果を見ると、手ぶれ補正の効果は限定的で、「ないよりはマシ」という程度に留まることが多いです。

6. OnlineConverter.com

【アカウント登録】:不要

【対応言語】:英語

【価格】:無料

【公式サイト】:https://www.onlineconverter.com/stabilize-video

動画手ぶれ補正サイト:OnlineConverter.com

OnlineConverter.com は、MP4やAVI、MOVなどさまざまな形式の動画に対応した、完全無料の手ぶれ補正ツールです。

使い方は非常にシンプルで、動画ファイルを選択し、補正レベルを選んで「Convert」ボタンをクリックするだけです。

補正レベルは「Stabe(最小レベル)」から「Most Stabe(最も強力)」まで5段階から選択でき、動画やカメラの揺れの強さに応じて柔軟に調整可能です。

ただし、最大ファイルサイズは200MBまでで、暗号化されたファイルは非対応です。

また、多くの広告が表示される傾向があり、もともと形式変換を得意とするサイトであるため、手ぶれ補正の効果は控えめで、簡易的な用途にとどまる印象です。

本格な動画手ぶれ補正を体験したいならこちら!

オンラインツールは手軽で便利ですが、本格な手ぶれ補正はPCソフトの方が向いています。

もし、動画の品質にこだわり、より高度な手ぶれ補正を体験したいのであれば、動画高画質化ソフト「Topaz Video AI」の利用を強くおすすめします。

本格な動画手ぶれ補正を体験:Topaz Video AI

このソフトウェアは、手持ち撮影によるブレや意図しないパン(カメラの横移動)による揺れを高度なAIで補正し、映像を滑らかに安定させることができます。フレーム単位で被写体の位置を調整し、見た目に安定した映像へと変換します。

補正方法は「Full-frame」と「Auto Crop」の2種類。

  • 「Full-frame」:解像度を維持しつつAI補間で端を補完するが、エッジがややぼやけることもたまにある。
  • 「Auto Crop」:映像端をカットして常にシャープな画質を保つが、出力サイズが小さくなりなる。

また、補正の強度は自由に調整できますが、強くするほど安定感は増す一方で、バランスが大切です。

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感想

今回の記事では、ブラウザ上で手軽に利用できる動画手ぶれ補正サイトを6選紹介しました。

これらのサイトは、インストール不要で、思い立った時にすぐに手ぶれ補正ができるという大きな利点があります。ちょっとした手ブレをサッと直したい時や、動画編集にあまり時間をかけたくない場合に非常に便利です。

ただし、無料版には機能制限があったり、補正効果が限定的であったりする点には注意が必要です。

一方で、本格的な安定化を求めるなら「Topaz Video AI」のようなPCソフトを検討しても良いでしょうか。

とにかく、用途や仕上がりのクオリティに応じて、最適なツールを選んでみてください。

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