【2022年】AIで画像や写真の画質を上げるソフトおすすめ無料・有料7選!

旅行やイベント、大切な瞬間を記録した記念写真は、Googleフォトなどのクラウドサービスにアップロードするとき、勝手に圧縮されたことで画質の劣化が発生しやすいです。

今回の記事では、ReminiのPC版でもあり、パソコンの上で画像の画質を上げる、画像を高画質化することができるソフト無料・有料をおすすめします。

画像の画質を上げるには知るべきポイント

結論から言えば、落ちてしまった画質を撮影時以上に上げることは「AI」しかできない分野と言えます。

写真を拡大処理すると大抵の場合ディテールがぼやけてしまうが、なお、AI技術を駆使して、元の画像に含まれない高周波成分の推定により高画質な拡大画像を得ることができます。

例えば、細かい文字が潰れてしまって読めない画像を超解像で読めるように、必要な高周波成分を予測して補充するって感じですね。

それ以外、ノイズ除去、彩度調整、シャープネスをかけるなど従来の方法もあるが、それは本格な「画質向上」というわけではなく、ただより「鮮明で綺麗に見せる」だけです。もちろん、画質に妥協出来れば、これも良いです。

豆知識
細かい濃淡変化の成分は高周波スペクトルに対応する逆に、滑らかな濃淡変化の成分は低周波スペクトルに対応するということです。

AIで画像を高画質化するソフト有料・無料おすすめ6選

1. Topaz Labs Gigapixel AI

【対応OS】:WindowsとMacOS
【開発元】:Topaz Labs
【日本語対応】:不可
【価格】:99.99ドル
【公式サイト】:https://www.topazlabs.com/gigapixel-ai  
AIで画像を高画質化するソフトTopaz Labs Gigapixel AI

Topaz Labs Gigapixel AIとは、AIと機械学習を活用して画像の画質を上げるために特化したソフトです。

そこに存在していない画素を類推しながら補完していくことで、画質が粗い写真を最大600%までアップスケール(解像度を高くする処理)することができます。

人物、野生の世界、ペット、建築、風景、スポーツ、料理、​街並みなど様々な写真素材にも概ね良好な結果です。それに、髪の毛や動物の体毛、ブラシの先のようなディテールは、素材にもるが非常に高画質に変換できるのが特徴です。

現状、Gigapixel AIは業界最強で、出力効果はほぼ期待通りです。

まだ日本語化されていないが、UIがシンプルかつわかりやすくまとまっているため、英語が苦手な人でも操作に戸惑うことはほとんどありません。

ただ、AIがめちゃ重くて、Gigapixel AIを利用する時、GPUを利用しているほか、Intelが提供するOpenVINOツールキットを利用することが必要です。

【使い方】Gigapixel AIのダウンロード・インストール・登録・設定・画像の画質を上げる方法のご案内

2. Sharpen AI

【対応OS】:WindowsとMacOS
【開発元】:Topaz Labs
【日本語対応】:不可
【価格】:79.99ドル
【公式サイト】:https://www.topazlabs.com/sharpen-ai  
AIで画像を高画質化するソフトSharpen AI

Sharpen AIは、機械学習アルゴリズムを採用して、画像のシャープネス処理に特化したソフトです。

従来の手法では、輪郭を強めてより鮮明な画像に仕上げるだけで、粗画質の画像を高画質にするというわけではありません。それに、シャープの強度をあまり高くすると、逆にブロックノイズが発生してしまいます。

Sharpen AIのシャープネス機能で、画像をシャープにする上、写真や画像のぼかしや、シャープ化で生じたノイズなどを自動で簡単に除去したり、荒くてわからないディテールをはっきり見せるように写真や画像を補正したりすることができます。

また、シャープネス機能以外、「Stabilize(手ブレや被写体ブレの軽減)」と「Focus(ピンボケなどフォーカスの甘さを補正)」といった機能も内蔵しているので、これ1本で高級レンズは要らないじゃないかという気がします。

英語ですが何となくわかります。また、アプリ単体としてだけでなく、まともな画像編集ソフトの「Topaz Studio」、「Photoshop」、「Lightroom」のプラグインとして動かすこともできます。

Topaz製Sharpen AIの使い方のご案内!各種設定・画像のシャープネス処理・プラグインとしての使用方法

3. Adobe Photoshop CC

【対応OS】:WindowsとMacOS
【開発元】:Adobe
【日本語対応】:可能
【価格】:1年で11,760円(税別)、月額980円
【公式サイト】:https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html 
AIで画像を高画質化するソフトAdobe Photoshop CC

Adobe Photoshop CCは、アメリカの大手メーカー「Adobe」によって開発と提供している高度な画像編集ソフトです。

2021年3月のごろ、Photoshopの「Camera Raw」プラグインに「Super Resolution(スーパー解像度)」が新機能として追加されました。

スーパー解像度は、AIのディープラーニングで見かけの解像度を最大4倍に上げることで写真の画質を向上させる処理のことです。

それにより、エッジをきれいに保ち、重要なディテールを保持したまま、写真をインテリジェントに拡大することができます。現在、スーパー解像度を適用可能な画像は、長辺が65,000ピクセルまたは総画素数500メガピクセルに制限されています。

スーパー解像後に、Photoshopに標準搭載した「シャープ」または「ノイズ低減」あるいは「テクスチャ」を調整することで画質をさらに高めることもできます。

4. DVDFab 写真加工 AI

【対応OS】:Windows
【開発元】:Fengtao Software
【日本語対応】:可能
【価格】:15929円(永久版)
【公式サイト】:https://dvdfab.co.jp/photo-enhancer-ai.htm  
AIで画像を高画質化するソフトDVDFab 写真加工 AI

DVDFab 写真加工 AIは、AIのニューラルネットワークを活用して画像をぶっ壊さずに最大40倍まで高画質で拡大できるWindows用ソフトです。

画像サイズを大幅に拡大してもきめ細かいディテールを損なうことなくクリアで良い画質を実現することができるのが特徴です。

拡大した画像にさらに先鋭感ある解像力を上げるために、ノイズ低減、シャープ化の処理を施すこともできます。

また、写真をアメコミ風ポップアートに変換したり、AIを使用しモノクロ写真をカラー化したりすることも対応可能です。

ただし、実際に検証した結果、目に見えるほどの画質改善が見られるが、40倍ってちょっと広告宣伝は大袈裟過ぎるではないでしょうか。

アイコンのような極めて小さい画像(20×20)ではない限り、例えば、サイズが500×500辺りの画像と言えば、拡大限界は数倍ほどと思います。

5. Bigjpg AI人工知能画像拡大ソフトウェア

【対応OS】:WindowsとMacOSとiOSとAndroid
【開発元】:bigjpg.com
【日本語対応】:可能
【価格】:一部無料;二ヶ月間6ドル、半年間12ドル、年間22ドル
【公式サイト】:https://bigjpg.com/  
AIで画像を高画質化するソフトBigjpg AI人工知能画像拡大ソフトウェア

Bigjpg AI人工知能画像拡大ソフトウェアとは、最新のディープコンボリューショナルニューラルネットワーク(waifu2xに基づく)を使用して、画質を損なうことなく画像を最大16倍に拡大してくれるソフトです。

ニューラルネットワークを介して拡大画像の線、色、およびドットの特別なアルゴリズムを調整することで、アニメ(二次元)やイラストの画像の画質を上げるには一番効果的です。

画像を拡大するとき生じたノイズととギザギザの部分もインテリジェントに補完されるとともに、微細なディテールが保持されて、エッジのレンディションおよびカラーレンダリングも優れています。

ちなみに、APIをサポートするのもメリットです。無料版から使い始めるのもいいけど、画像の解像度およびファイサイズについて制限があるようです。

6. Waifu2x

【対応OS】:WindowsとMacとLinux
【開発元】:未公開
【日本語対応】:可能
【価格】:無料
【公式サイト】:http://waifu2x.udp.jp/index.ja.html    
AIで画像を高画質化するソフトWaifu2x

waifu2xは、AIによる画像を拡大した時に生じる色情報などを予測して自動補完してくれる無料なオンラインサイトです。

waifu2xで拡大した画像はぼやけず色情報も輪郭もしっかりと再現できて、綺麗で解像感がアップされます。

また、Windows用ですが、ローカル(自分の端末)で変換できる派生ソフトもあります。

waifu2x-caffe」の名称を付けて、「waifu2x」の変換機能のみを「Caffe」と呼ばれるフレームワークを利用して書き直して、GPUを利用した計算が可能で、高速かつ省メモリでの動作ができるようになります。

アニメ調の画像だけでなく写真などのサムネイル画像をぶっ壊さずに高画質に拡大することができます。

基本的に、画像を2倍ぐらい拡大するならセーフ。拡大率をそれ以上(4倍など)設定したら、GPUでは失敗する時があります。その場合、CPUで処理すると成功するが、かなり時間がかかります。

7. Vance AI 画像高画質化

【対応OS】:WindowsとMacOS
【開発元】:VanceAI Technology
【日本語対応】:不可
【価格】:月額1080円
【公式サイト】:https://vanceai.com/ja/image-enhancer/   
AIで画像を高画質化するソフトVance AI 画像高画質化

Vance AI 画像高画質化とは、ディープラーニングの人工知能モデルおよび超解像の技術で、画像を最大4000%まで美しく拡大するソフトです。

AI画像拡大(AI Enlarger)、AIノイズ除去(AI Denoise)、AI鮮鋭化(AI Sharpen)と3つの機能をこの一本にまとめます。

どんな使用用途や目的であろうと、ほとんどぼやけずに画像のディテールを保持しながら、解像度を上げて高画質化することができます。

それに、動画を拡大処理する中で、自動的にノイズを除去して、画像に合わせて適した強度のシャープをかけて、くっきりとした細部を再現することができます。元々画質がキレイな動画にもある程度有効です。

無料版を使う場合、毎月最大3枚の画像を高画質で拡大するというかなり厳しい制限があります。

まとめ

上記は、WindowsやMacに対応しており、AIで画像を高画質化するソフト6選をおすすめしました。

非常に高い画質を求めていれば、性能面で最高峰を究めたの「Topaz Labs Gigapixel AI」一択です。

また、画質を上げる以外、豊富で高度な編集機能を使って画像を自由に好き加工したい場合はAdobe Photoshop CCを推薦します。

AIに対応した有料ソフトは高すぎて、できるだけ無料なソフトを使用して画像の画質を上げたいなら、Waifu2xはベストな選択肢です。

また、本文で紹介したAIソフトのいずれも、PCのスペックは非常に高いものが必要となるのでご注意ください。

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